御器谷法律事務所

刑 事 事 件 - 当番弁護士

1. 刑事事件で逮捕されたり起訴されたりした人(起訴前は被疑者、起訴後は被告人と言われます)には弁護人を依頼する権利があります。刑事弁護人が必要であれば、本人又は家族等から、知り合いの弁護士がいる法律事務所に連絡するか、又は当番弁護士の連絡窓口(東京であれば当番弁護士センター 電話番号 03-3580-0082)に電話して、当番弁護士に依頼することができます。

2. 当番弁護士制度は、起訴される前の段階では国選弁護人の制度がないことなど、逮捕・勾留により身体の拘束を受けている被疑者等の弁護人依頼権が十分に保障されていないという状況に対応するため、各地の弁護士会によって運営されているものです。
 当番弁護士制度においては、弁護士会に当番の弁護士を置き、当番弁護士の連絡窓口に接見の依頼があれば、当番弁護士が速やかに被疑者との面会(接見と言われます)に赴きます。当番弁護士による初回の接見は無料です。また、その弁護士に、自費で、引き続き弁護を依頼することもできます。
 逮捕・勾留されている被疑者自身も、警察官・検察官・裁判官に「当番弁護士に依頼したい。」と言えば、当番弁護士の連絡窓口に連絡され、当番弁護士が接見します。

3. 当番弁護士は、逮捕・勾留されている被疑者と立会人なくして接見することができ、次のような役割を果たします。

(1) 逮捕の状況、その後の取調べの状況を聞き、違法不当な身体の拘束や取調べが行われていないかチェックします。

(2) 刑事手続がどのように進んでいくのか、これからの処分の見通しなどについて説明します。

(3) 取調べに対しては答えたくなければ答えないでいることができる黙秘権があること、供述調書は、裁判で重要な証拠になること、身に覚えのないことは認めないようにすること等を説明し、被疑者が不当に処罰されることのないようアドバイスします。
(2003年3月現在の制度の説明です)

 この当番弁護士につきましても、遠慮なく当事務所にご相談下さい

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